愛なんかいらない 〜キュート過ぎる部下〜

次の日、前の晩は一人で早く眠ったおかげか、前の日よりは体が楽で、午前の内に美容院で髪をセットしてもらい、メイクと支度を入念に行った。


白の七分袖のブラウスに、ライトブルーのデニムフレアスカート。靴はベージュのメッシュサンダルを履くつもり。


メイクはいつもより薄めにし、ルージュもいつもより色の薄いピンクに。


装飾品は石の小さなピアスだけにして、要するに派手にならないようにして、かつなるべく若く見えようとしたのだけど、どうなんだろう。


姿見でチェックしていると、玄関のチャイムが鳴った。


来た!


軽い足取りで玄関へ行き、ドアを開くと、爽やかな笑顔の祐樹が立っていた。