【短編】君のそばに居させて?

「よっしゃ―――!!!これでレイカの親に俺が認めてもらえる!!」

「え?日曜日来てくれるの??」

「はぁ!?当たり前だろ??」

うっ、泣きそう…

私が下を向きながら後ろを振り向くと雄哉が私の頭をなでてくれた

「レイカ、泣くなよ…」

「うん…ユウちゃんありがと!!」

「だから泣くなって!」

そう言って雄哉は私のまぶたにキスをしてくれた