灰色姫




ソリアは、狂ったチェルを見て恐くなり窓から逃げ出しました。


「……あっ!ソリア!!」


ソリアは運良く少しだけ垂れた、
チェルの髪を綱代わりにして、
降りていきました。


残ったのは銀色の長い髪と
作りかけの刺繍だけ。