―――――――――…… どのくらい経ったかな……… もうずっと、誰もいない薄暗い教室で、 耳を塞ぎながら縮こまっていた。 ドォン!!!! 「やだっ……近いよ……」 その時…… ガタッ!! 「きゃっ!!」 なに??なんかへんな音が……… 「何してんの?」 「へ……?」