麗也……ありがとう
麗也がいるからあたしは生きていられる



「……どうしてもいかないといけないの!お願い…行かせて?」




「流華…っ分かった!行ってこい。やばかったら俺が行くから…な?」



「うん!麗也本当にありがとう!んじゃあ行ってきます」





あたしはすぐさま女子トイレについた。
トイレのドアを開けるが中には誰も居なかった。
どうして…………?
何処にいるの?

あたしは女子トイレで佳菜絵達を待っていた。