「あたしにはまだ果たさなければいけない悲願がある。」 「同族を殺しても…か…?」 同族…あたしは鬼。 でも…心はまだ人間だ。 「あたしは心のままに生き、戦う。守りたい者を守る為なら…」 あたしは右手を空へと向けた。 「鬼にも、修羅にもなる」 大切なモノをいくつ失っても… 大切なモノが…守りたいモノが…この世に一つでも存在するのなら… あたしはこの世界と…この世界に生きるあなたを… ―守りたい