遠目から見れば

まるで白いドレスのように

桜の花びらは君に触れ




そして

風に揺られ スルリと離れて 落ちていく・・・





あの日

君に見たそれは

今 現実となって ボクの眼下に在り




ボクの胸を 少しだけ痛ませる




・・・けれど