「…やっ。え、エロくないもん! 何よ、昨日からずっとバカにして…っ」 結城くんはフフッと笑うと、私をそっと抱き寄せた。 「バカにしてない。 可愛い、って意味だから。 ……いちいち聞かなくても、いつでも触ればいいから。 俺は……杏奈の……ものだから」 彼の胸の温もりと、甘い言葉と、微かに香る優しい匂い……。 ああ…、もう、酔いそう……。