しかも…イチャイチャ…って。
……光太の事?
「別にイチャイチャしてないわよ!!
朝の彼は…友達だから!
何なの?そんな事で私を呼び出したの?
用事がないなら帰るから!」
ドアに向きを変えて歩こうとした私の手を夏目くんが素早く掴んだ。
「待って、杏奈ちゃん」
「は、離して下さい。
大体何でここに夏目くんがいるの?」
「何でって…。
俺も一応、副会長…なんだけど…」
…え。あら…そうなの?
「あ、あの…」
私ったら、失礼な事を…。
「まあ、心配しなくても俺の方が出て行くからさ。
支払いについては、柊と話し合って。
じゃ、ごゆっくり。
邪魔したね」
…なっ!…邪魔って…。ごゆっくり…って、…どういう意味よ。


