初めての恋の甘い誘惑~レンタル彼氏は学園王子~

や…、だ、抱き……。

「や、あの…、違うの、私が泣いて、
それで……」

私が慌てて状況を話そうとすると彼はフフッと楽しそうに笑った。

「いいよ、別に、好きにすれば。
そんな事をいちいち問い正したりしないって」


……や、そうでなくて…。
やーん、何か違うー。


「あの、今日呼んだのは…」

…あ、そうだ。

「お金!……の支払いの…事よね?」

「…は?」

「あ…、大丈夫だよ。私、こう見えて以外とお金持ちなんだよ?

心配しないで、ちゃんと放課後、下ろして持って行くよ」

「…………」