え。 ええ…? ええええ!! ――口をパクパクしながら驚く私を、 結城くんは顔を上げてジッと見下ろした。 うわ。近いよ…っ。 抱かれたままの体勢で至近距離で見つめ合う。 恥ずかしい事も忘れて彼の顔に見惚れる。 ――――カッコ……いい…。 なんて瞳なの、これは…。 嘘みたい……。 クルリとカールした睫毛はまるで、作り物みたいだわ…。 その奥の瞳は、ガラス玉みたいにピカピカしてる。 淡いピンクの唇はツヤツヤで……。