な…、何という…。 こんなところが、この世の中に… しかも、こんな身近にあるなんて…。 誰が、何の為に…? よく分からないけれど、契約したら好きな男の子と、二人きりなら仮とはいえ恋人になれる…という事? だけど、…デートまでなら分かるけど、 えっと、…その先は…? アリ?…ナシ? うーん、そこまでは……。 「あ、ユーザーに頼まれたら僕達に拒否権はないから。 ……何でも、…するよ?」 「えっ!?」 私の頭の中が見えたかの様に夏目くんが付け足す。 私の反応に彼はふふっ、と笑った。