「いや、いいんだ。 どこにいるか分かってるから」 俺が答えると二人はニッコリ微笑んだ。 「柊ちゃん、今日はすき焼きにするから、夕方には帰って来てね」 「はい。ありがとう、ママさん。 行ってきます、パパさん」 二人に挨拶をして俺は杏奈がいるはずの公園に向かった。