――――レンタルラバー、ナンバーワンの……

お手並み拝見といきましょうか。


きっと、夢の様な輝く時間を彼は私に惜しみ無く与えてくれるわ。

「柊…、大好き」

「俺も、杏奈が……好き」


もう、リップサービスだなんて思わない。

触れ合う胸の鼓動が
響き合っているから―――。