「私、信じてもいいのかな、柊の事…。 違うなら今言って。 私、今なら諦め…られ…」 「ざけんな」 は? 急に強い口調で柊が話を遮る。 「諦めるだと? なかった事になんて出来るか! 信じろ。 レンタルのバイトは確かにしたけど気持ちが入った事なんて一度もない。 女を膝に乗せて癒された事もない。 ……お前だけだ」 ドクン。 …駄目だ…。この目…。 逸らせない。 どうしてこんなに…綺麗なの……。 学園中の女子が騒ぐような綺麗な顔で…そんな事、言われたら…。