私がそう言って身構えると彼は呆れた顔で私を見下ろし、フッとバカにした様に息を吐いた。 「バージン相手にがっつくほど飢えてねんだけど。 まあ、今に抑えがきかなくなるだろうけどな」 「あ、あんた…、恥ずかしい台詞をさっきからペラペラと……」 「他の女は全部切ったから、俺を慰められるのはお前だけになったし。 まあ、杏奈以外の女、欲しくもないし…」 え…、ちょっと待って…。 私だけが柊の側にいる女性って事!? そ、そんなの…、私に、そんな価値が…。