「あ、…あんた、…変なモンでも食べたの? ちょっと…おかしいよ」 普通棟まで乗り込んで来て、こんな風に抱き締めたりして。 女の子に騒がれるのは嫌なんじゃなかったの!? 「…うん。おかしんだよ。 ……お前が好きすぎて」 ぎっ!!ぎゃあああ!! 何を言ってるの!?酔ってんの!? 周りの女の子達に、この会話が聞こえていない事に感謝しなくちゃ。 な、なんて事なの。 「ちょっと、結城くん。 杏奈を離してよ」 私達の真横から由依の声がした。