私の髪に顔を埋めて軽くキスをしながら、私の髪を撫でる。 「サボりたくない、って言うから、我慢してやったぞ。 やっとさわれた」 ……!な、な、な、…! 周りの声がやかましくてあまり何も聞こえないけど、耳の近くから柊の声だけが優しく響く。 「我慢…って。昼休みから三時間しか経ってないじゃないの!!」 「ばか。三時間、し・か、じゃねんだよ。 も!、なんだよ。 俺の本気、ナメてんなよ?」 な、…何なの、これ。 どうしちゃったのよ!?