「言ってくれるじゃねぇか。
ひとを猫のエサみたいに、まんまとか。
俺だって色々考えてんだよ」
「…何を?
どうやって私にお金を支払わせるか、とか?」
「は?」
柊は私を驚いた様に睨み付けた。
やっぱり。
そんな目で見ないでよ。
…やっぱり、本気なんかじゃなかったの…?
好きだなんて適当なリップサービスで私を混乱させて…。
彼の目が怒っている様に見えるのは、本当の事を言われてプライドが傷付いたという事だわ。
大体、何でレンタルなんて、そもそもやっていたのよ。
考えられるのは…、期限付きで色んな女性と遊びたかったか、自分を試したかったか、……。
レンタルだと後腐れもないし、大人相手だから面倒にもならない。


