モヤシ女~ずっとそばにいるね~【モヤシ男番外編】

「あはは。依頼料は…ってお金ないから、モヤシ料理を俺がこの先ずっと作るよ…それでいい?」


「…はい!十分です!…ホントに優しいんだから…こんな私にも…」



私は笑いながら泣いていた…




「それじゃあ…改めてこれからもよろしくお願いします。」



そう言ってモヤシ男さんは手を出してきた…



「こちらこそ…こんな私ですがよろしくお願いします…」



私も手を出し握手を交わした。




「さぁーて、それじゃあー新しい家を探さないとね…」



「そうですよね…あっ!私の住んでた所で良ければ行きますか?」



「おうー君の家か…よーしそこに住もう☆」



私の家で新しい何でも屋を開く事になった…