「すいません…っで何でしょうか?」

そう言いながら、ヨダレを右手で拭いた。


っで…右手が濡れていたから、リッチそうなオジサマの服で拭いた…



「ちょっと…何するんですかー」


キャー…無意識に手が…


「すいません…」



オジサマ…ごめんなさい。


「まぁ…とりあえず入って下さい。」



オジサマは困惑そうな顔…


私は、今にもかぶりつきそうな顔…



やっぱりお肉しか見えませーん!


私達は、お互いそう思いながら部屋に入って行った…