試合が終わって真っ先に私のところへ来てくれる。 そのことに少しだけ優越感を感じてしまう。 「愛菜はいいなぁ。」 「なっなにがよ、」 なつを見ると寂しそうに高須賀先輩を見ていた。 「高須賀先輩ってあんなにモテるのに彼女作らないんだって。」 高須賀先輩に目線を移す。