「桜ー!ひさしぶりだな!」 「ヒロト!どうしてここに?昨日はいなかったよね」 撮影場所の可愛らしいカフェ。 今日はタクシーではなく涼子さんの車で向かうと、そこにはヒロトの姿があった。 「昨日は別の仕事があってな…。 今日は俺がカメラマンだぞ。喜べ。」 「…わーい?」 首を傾げてみる。 「…疑問符いらねぇ!」 笑いながら、そんな他愛もない話をしていると、ヒロトはスタッフに呼ばれた。 「今行きます!…じゃ、またあとでな」 「うん!」