一回しおりと分かれる と、言っても隣だから 「こんにちわー」 ほら、もう来た ととととと、としおりが階段をあげってくる音がする 「哲士(テツジ)、早く昨日の続きしよ!?」 「分かったから早くドア閉めろ、さみぃ」 そう言うとしおりはいつもの定位置についた しおり専用の場所 いこーる 俺の膝の上