うんうん…と、ヒサコさんの自己犠牲の精神に感動していたら。
は…!?
お、お願い??
「実はもう執筆の話はついてるんです。
私、仕事辞めようって思ってて。
それを上司に言ったら『辞めなくても違う形で携わっていけばいい』って。『今までは一つの雑誌を仲間と作ってきたけど、これからは一つのページを自分だけで作ってみたらどうだ?』って。
女性誌だからって別におしゃれや流行りばかりに拘るんじゃなく、女性特有の悩みや病気のことにも触れて向き合うページを作ろうってことになったんです。それで…お恥ずかしながらこの私が選ばれまして…。
私なんて文才もないですし、それに人気がなければすぐ打切りかもしれないんですけど…でもせっかくのチャンスだから伝えたいことを書きたくて。だから実体験をそのまま書きたいんです。」

