「あの子だって彼のこと好きなはずなのに素直じゃないって言うか…。
そりゃ、私だってわかってるのよ?
手術したら治るって言っても再発の可能性だってあるし、方胸がなくなるってのは…女として辛いことだし。
それに彼のおばあさんに言われたことが一番効いてるってことも重々わかってるんだけど、彼はそれでもうちの子を選んでくれたのよ?
だったら素直に甘えるべきじゃないのかしら…って。
それを言ったら主人にまで怒られちゃって。
『口を挟むな!』
『お前が口出ししていい問題じゃない!』って…。」
それでもほぼ毎日と言っていいほど足繁く娘の元に通う彼を見てるともどかしくてたまらないし、でもかといって何かできるわけでもなく。
ジレンマに悩まされてるっておばさんは言った。

