おばさんはあくまでも冗談でそう言った。
娘のどこかいつもと違う様子を案じ、だけどそれをあからさまに心配して聞けば言いづらくなってしまってもよくないと思いあえて茶化すようにそう尋ねた。
しかし返ってきた言葉は…ーーー。
「あぁ…うん。
てゆーか…別れた」
自分の耳を疑う返事で。
「何で!どうして!?
うまくいってたんじゃなかったの!?
お母さん、てっきり結婚するんだとばっかり…」
突然の爆弾発言に取り乱してしまったそうだ。
「あ〜…まぁ、付き合ってくだけならいい人だし私には申し分のない人なんだけど…結婚相手ってなるとね…。違うんだなぁ…」
しかしその理由を聞いておばさんは二の句が告げれずにいた。

