「あのさ…」
「…何?」
「彩木は、女子に下の名前で呼ばれるのってどう?」
黒板消しをゆっくり動かしながら、何やら考えている彩木。
あたしのほうに振り返ると、ニッコリ笑った。
「俺のこと…優也でいいよ、美月」
唖然と彩木を見上げるあたし。
「…いや、そういう問題じゃなくて」
あたし、相談する相手を間違えたのか…
しばらくうなだれて、また顔を上げる。
「…何?」
「彩木は、女子に下の名前で呼ばれるのってどう?」
黒板消しをゆっくり動かしながら、何やら考えている彩木。
あたしのほうに振り返ると、ニッコリ笑った。
「俺のこと…優也でいいよ、美月」
唖然と彩木を見上げるあたし。
「…いや、そういう問題じゃなくて」
あたし、相談する相手を間違えたのか…
しばらくうなだれて、また顔を上げる。



