♂ vs ♀ ~続・男女寮戦争~《完》

「うわっ…」

浮き輪ごと、滝みたいに水が勢いよく落ちてくる場所に押された。

あたしの頭に、ザーッと水がかかる。



「…ちょっと愛菜!」

怒りをこめて、勢いよく振り返る。



「…っ」

あたしの後ろにいたのは、愛菜じゃない。

あたしは、思わずうつむく。