♂ vs ♀ ~続・男女寮戦争~《完》

「みぃちゃん、来てくれないかと思った」

「たまには、いいじゃん。
昔みたいに二人で遊ぶのも」

健太と二人で校門を抜ける。

こうしてると、恋人どうしに見えるかもしれない。



だけど、あたしたちはただの幼なじみだ。

これ以上、健太との距離をちぢめてはいけない。

あたしは少しだけ距離を開けて、健太の隣に並んだ。