「ねぇ、どういうこと…?
どうして、あることないこと言いふらすの?」
屋上へと続く踊り場で、あたしは彼女と向き合う。
「どうしたの?
美月ちゃん、怖い顔…」
「…なんで嘘つくのかって聞いてるの」
悪びれもなく、ふんわりした髪を指にからませる唯香ちゃん。
「だって、本当のことじゃん。
あたしは、貴斗と付き合ってたの…
美月ちゃんなんかより、ずっと前から」
「それは、そうかもしれないけど…」
「あたしが、いつまで貴斗と付き合ってたか知ってる?
美月ちゃんがいなかったら、あたしたちは別れなかった…
全部、あんたのせいよ」
唯香ちゃんは、髪をいじる手を止めた。
どうして、あることないこと言いふらすの?」
屋上へと続く踊り場で、あたしは彼女と向き合う。
「どうしたの?
美月ちゃん、怖い顔…」
「…なんで嘘つくのかって聞いてるの」
悪びれもなく、ふんわりした髪を指にからませる唯香ちゃん。
「だって、本当のことじゃん。
あたしは、貴斗と付き合ってたの…
美月ちゃんなんかより、ずっと前から」
「それは、そうかもしれないけど…」
「あたしが、いつまで貴斗と付き合ってたか知ってる?
美月ちゃんがいなかったら、あたしたちは別れなかった…
全部、あんたのせいよ」
唯香ちゃんは、髪をいじる手を止めた。



