「ありがと…」
少し困ったような笑顔で、ボールを渡す健太。
あたしは、そっけなくボールを受け取ろうとした。
「あっ…」
あたしの手から滑り落ちたボールが、コロコロ床に転がる。
あたしはしゃがみこんで、ボールに手を伸ばす。
「みぃちゃん、ごめん」
腰をかがめて、ボールを軽々拾い上げる健太。
ボールの扱いは、健太のほうが慣れてるらしい。
「どうも…」
しゃがんだまま、両手でボールを受け取るあたし。
あたしは目をふせて、すっと立ち上がった。
「ねぇ、健太…
もうみぃちゃんって呼ぶの、やめてくれない?」
少し困ったような笑顔で、ボールを渡す健太。
あたしは、そっけなくボールを受け取ろうとした。
「あっ…」
あたしの手から滑り落ちたボールが、コロコロ床に転がる。
あたしはしゃがみこんで、ボールに手を伸ばす。
「みぃちゃん、ごめん」
腰をかがめて、ボールを軽々拾い上げる健太。
ボールの扱いは、健太のほうが慣れてるらしい。
「どうも…」
しゃがんだまま、両手でボールを受け取るあたし。
あたしは目をふせて、すっと立ち上がった。
「ねぇ、健太…
もうみぃちゃんって呼ぶの、やめてくれない?」



