古風な小物が並ぶ店内に、まっすぐ逃げ込む。
みんなちゃんと着いてきてくれてるか、わかんないけど…
あたしは、早くみんなの視線から逃げたかった。
「…これ、可愛いじゃん」
ピンクの紐がつけられたストラップ。
このテーマパークのキャラクターと思われる猫が、チョコンとぶら下がっている。
そのストラップを手に取るあたし。
その隣には、オソロイの青いストラップがあった。
なんとなく、青いストラップもつまみ上げる。
あたし、まだストラップ買ってないし…
あいつだって、そっけないストラップしかつけてないし。
ピンクと青で、オソロイじゃん。
でも…
あたしは顔を上げて、瀬戸内の姿を探す。
「…貴斗!見て見て、これ可愛くない?」
瀬戸内と肩を並べる唯香ちゃん。
あたしは、ストラップを握ってうつむいた。
みんなちゃんと着いてきてくれてるか、わかんないけど…
あたしは、早くみんなの視線から逃げたかった。
「…これ、可愛いじゃん」
ピンクの紐がつけられたストラップ。
このテーマパークのキャラクターと思われる猫が、チョコンとぶら下がっている。
そのストラップを手に取るあたし。
その隣には、オソロイの青いストラップがあった。
なんとなく、青いストラップもつまみ上げる。
あたし、まだストラップ買ってないし…
あいつだって、そっけないストラップしかつけてないし。
ピンクと青で、オソロイじゃん。
でも…
あたしは顔を上げて、瀬戸内の姿を探す。
「…貴斗!見て見て、これ可愛くない?」
瀬戸内と肩を並べる唯香ちゃん。
あたしは、ストラップを握ってうつむいた。



