「いや、そうじゃなくて…
みぃちゃんには、感謝してるよ。いつも助けてくれて」
分かればよろしい…
機嫌を直して、振り向くあたし。
「でも…俺、一度だけ見たことあるよ。
みぃちゃんが泣いてるとこ」
「嘘…?
そんなことないって」
いつも泣いてたのは、健太のほうじゃん。
そんな情けないとこ、見せた覚えない。
「覚えてないなら、いいや…今の忘れて」
「なんで…?
何かあったの?」
気まずそうに首をひねる健太。
この含みのある言い方、なんだろう…
何かマズイことでもあったのか?
「みぃちゃん、本当に覚えてないの?」
「うん」
あたしに顔を近づけてのぞきこむ健太。
この距離なら、暗くても相手の表情が微かに見える。
あたしは、マジマジと健太を見上げた。
みぃちゃんには、感謝してるよ。いつも助けてくれて」
分かればよろしい…
機嫌を直して、振り向くあたし。
「でも…俺、一度だけ見たことあるよ。
みぃちゃんが泣いてるとこ」
「嘘…?
そんなことないって」
いつも泣いてたのは、健太のほうじゃん。
そんな情けないとこ、見せた覚えない。
「覚えてないなら、いいや…今の忘れて」
「なんで…?
何かあったの?」
気まずそうに首をひねる健太。
この含みのある言い方、なんだろう…
何かマズイことでもあったのか?
「みぃちゃん、本当に覚えてないの?」
「うん」
あたしに顔を近づけてのぞきこむ健太。
この距離なら、暗くても相手の表情が微かに見える。
あたしは、マジマジと健太を見上げた。



