あなたが好き。



「どこがですか?!耳とか頭の上にありませんよ?」


「え、そこ?真中さんて天然?」


「はい?犬みたいって言っときながらさらになにいってるんですか?」


久実は頭を傾ぎなから坂田先生に尋ねた。


「いやなんでもないよ。気にしないで。」


―本物の天然初めてみた…!


坂田先生は面白いと思った。


「?はい…私もあんま気にしないようにします。」


「ならよかった。」


また坂田先生は久実の頭をいい子いい子してなでた。