私は悪魔に恋をした。


なんだか拍子抜けしてしまった。


無言でのそのそとベッドから出ると、仕事へ行く準備を始めた。


「今日も仕事なのか?」


「そうだけど?」


「そうか。」


ソファに座りながら、準備をする私を目で追う。


準備が終わってから玄関に立つと、シキも着いてきた。