マイハニー

電車の中でも、電車を降りてからも、
言葉少なだったけど、もう居心地の悪さは感じなかった。

駅を出てすぐのコンビニは、
街灯の無い住宅街の中で煌々と光を放っている。
雑誌コーナーを回って、お菓子コーナーで物色。
お兄ちゃんの持つカゴにヨーグルトとチョコレートを投げ入れる。
カゴの中にはウーロン茶のペットボトル、雑誌と、
そして、コンドームの小箱が入っていた。

これからどうなるかわかっているのに、
お兄ちゃんとは何回もしてきたのに、
そういうものを目の当たりにすると、赤面してしまう。

久しぶりだから?
ずっと離れていたから?

初めての時のように緊張する。