雨に濡れないように私の方へ傘を傾けるお兄ちゃんに
「聞いて」
と、この4年間抑えていた感情が一気に溢れ出す。
「お兄ちゃん・・・ずっと会いたかった・・・
いろんな人と付き合ってみたけど、全然ダメだったよ・・・」
「うん・・・」
「お兄ちゃんじゃなきゃ、ダメなんだよ・・・」
「うん・・・」
お兄ちゃんは「うん」しか言わない。
私は大声でもう1回言った。
「お兄ちゃんじゃなきゃ、ダメなんだよ!!!」
「わかった、から・・・」
早く帰るぞ、と抱き寄せた腕に力を込めてお兄ちゃんが言った。
「聞いて」
と、この4年間抑えていた感情が一気に溢れ出す。
「お兄ちゃん・・・ずっと会いたかった・・・
いろんな人と付き合ってみたけど、全然ダメだったよ・・・」
「うん・・・」
「お兄ちゃんじゃなきゃ、ダメなんだよ・・・」
「うん・・・」
お兄ちゃんは「うん」しか言わない。
私は大声でもう1回言った。
「お兄ちゃんじゃなきゃ、ダメなんだよ!!!」
「わかった、から・・・」
早く帰るぞ、と抱き寄せた腕に力を込めてお兄ちゃんが言った。

