総「優は島原がどんなとこか知ってる?」






優「知らない」






優は当たり前のように答える






総「うん、分かってたよ

島原は要するに、男の人が行くところで、女の人にお酌してもらったりするんだよ

まあ、他にもいろいろあるけど」






沖田はなるべく優に分かるように説明する







優「ふーん」







優があまりにも興味なさそうに返事するので沖田はクスッと笑った







優「!? 何!? 何で笑ったの!?」







優は顔を赤くしながら慌てていう







総「くくッ フハッ ごめん、ごめん!!優には縁のないような話だよね」







優「むッ!!ひどい〜!!私だってお酌できるし」






優はむきになって言う







総「だ〜め!!そういうのは僕にしかしちゃダメだからね」






そういって、優を抱きしめる







優「〜ッ!!」







優が何も言えないでいると






総「それで、僕が思い付いたおもしろいことはねぇ」







〜〜〜〜〜〜〜〜






優「おもしろそう!!凛には悪いけど」







総「でしょ!?この計画を凛ちゃんに話しといでよ

僕は知り合いに頼んでくるから」






沖田と優は心底楽しそうに笑った







優「うん!!よろしくね」