写真もかなり撮った。 知られるのがなんか恥ずかしかったから、 最後に撮った1枚を除いては 全部隠し撮りだったんだけどね。 アイツの命は花火大会の日がギリギリだって 言われてたんだけど、アイツは 楽しい思い出を持って死にたいって 耳にタコができるくらい言ってた。 俺はその日が最後かもってことを 知ってたんだけど、ずっと笑顔だったから 写真を現像するのは明日でもいいかって 思って次の日にすることにしたんだ。