「別れたい?」



俺がそう言うと純は首を横に振った。



「もうお前以外とヤんない。もう俺は純だけだよ?」



俺がそう言うと純は起き上がり俺にキスをした。



「ヤったら別れる。」



純はそう言ってまた俺にキスをする。



やっぱり純はキスがうまくて俺は押され気味。



「もう純としかしない。」

「最低男。」



そう言って純は俺を押し倒した。



純が俺の上に跨る。



「純!?」

「ねぇ太一、あたしとしたい?」



純が俺を見下ろしてそう言う。



この状況でしたくない訳がない。



「したい。」

「そ♪」



純は笑ってまた俺にキスをする。



何か純、スゲェエロい…。



キスを辞めた純が俺の首に舌を這わせた。



背中がゾクゾクする…。



「太一、好きだよ…」



純が俺の耳元で囁く。



結構限界なんですけど…。