彼女の10円。

俺は春輝さんに謝罪して会計を済ませてフラフラの純を支えながら店を出た。



「太一ぃぃ♪あはははは♪」

「純!!お前飲み過ぎだから!!」

「こんにゃに飲ましぇたのは太一~♪」



純は飲み過ぎててほぼ歩けてない。



俺はしかたなく近くにあったラブホに純を連れて入った。



「太一のエッチィ~♪こんにゃ所に連れてきてにゃにしゅんのぉ?」

「何もしないから!!とにかく酔い覚ませ…」



俺は純に水を飲ませてベッドに寝かせた。



純はスグ眠った。



その間にシャワーを浴びて髪のタバコの臭いを消す。



俺が1人でソファに座ってたら純が起きた。



「太一…。吐く…。」



うそっ!?



俺は慌てて純をトイレに連れて行く。



「出てって…」



背中をさすってやろうとしたら追い出された…。