「純、お前何か変じゃね?」

「変じゃねぇ♪」



そう言って純は俺のTシャツを脱がせた。



「どうしたの!?」

「太一としたいの♪」



うわっ…。



それ、言っちゃダメでしょ。



俺はもう止まんないからね?



「んぁ…。ん…。」



純から聞こえる甘い声は更に俺の欲望を刺激する。



「た…いちぃ…。イク…。」



純は俺が入れる前にイク。



「俺もう限界だからいい??」

「うん。早く…」



エロいよ純…。



新たな純…。



「あっ…。んっ…。」



俺たちは夢中で愛し合う。



「純、起きて。」

「んっ…。」



俺は純を上に乗せた。



そして純の背中のタトゥーに触れる。



「痛かった?」

「う…ん。」

「もうこんな思いはさせないから。」

「ん。あっ…。」

「だからズットそばにいてね?俺が純を守る。」

「いる…。だから…。早く…大人に…なってね…。」



それから何度か肌を重ねて疲れはてて寝た。



俺は今幸福の絶頂にいるんだと思う。