「そんなの優のお母さんに失礼じゃん」
「いいんだよ、別に」
よくないよ~。
彼女としての私の立場が悪くなっちゃう~!!
それに笑わないのもきついよ~。
「でも・・・・・・・」
「いい加減うるさい。黙れって」
「・・・・・んっ・・・」
ちょ、いきなりキスしてくるなぁ~!!///
いつもそうなんだからっ!!
黙らせる方法ってキス以外にないのかいっ!!
「・・・・・もぉ・・・・やっ、優・・・・」
「喋るな、キスしづらい」
しづらくていいってばっ!!//
離してよぉ~!!
「優~お前彼女連れてきたんだって??」
バンッと大きな音をたてて開いたドア。
「「えっ!?」」
驚いてドアの方を見る私と優。
「あ~~~優が彼女襲ってる!!」
「・・・兄貴・・・・・」
なんとそこには優のお兄さんが立っていた。

