「俺の家にいる執事に」
えぇーー!?な、何で!?
優の家の執事さんに嫉妬してるの??
「笑うのは俺の前だけにしろよ??他の男の前でヘラヘラすんな」
「う~ん、約束はできないかも」
「はっ?何でだよ」
すると焦り出す優。
それに少し怒ってる・・・・・?
これは早く理由を言わないとね。
優は嫉妬深いから。
「だってね・・・・・「うるさい、黙れ」
「えっ!?ちょっと、優?」
優は私をベットまで運んで押し倒してきた。
や、やばいかも・・・・・。
めちゃくちゃ怒らせちゃったかも。
「ね、ねぇ、優聞いてよ!!」
「・・・・・・・・」
「あ~も~だからね、私はアイドルだから笑わないっていう約束はできないってば!!」
とたんに優の動きが止まる。
わ、わかってくれたかな?
「・・・・・・なんだ、そうそういう事か。だったら早く言えよ」
いやいや、優が勝手に怒ってたから言える雰囲気じゃなかったもん。
・・・・・・・って言えるわけないな~。

