私のひ・み・つ❤



「うんうん・・・・・って、あれって・・・優様じゃない??」


「えっ??」


美鈴が指差した方向には確かに優が居た。

こんなところで何をしてるんだろう・・・?


「あ、優様の隣に女の子がいる」


ふと見ると確かに隣には可愛らしい女の子がいる。
あの子・・・・誰だろう・・・。


「もしかして・・・優様の彼女かなぁ~」


美鈴がそう言った瞬間ーーー・・・


ーーーズキっ


「・・・・っ・・」


胸が苦しくなった。
それに涙が込み上げてくる。