「うんうん・・・・・って、あれって・・・優様じゃない??」 「えっ??」 美鈴が指差した方向には確かに優が居た。 こんなところで何をしてるんだろう・・・? 「あ、優様の隣に女の子がいる」 ふと見ると確かに隣には可愛らしい女の子がいる。 あの子・・・・誰だろう・・・。 「もしかして・・・優様の彼女かなぁ~」 美鈴がそう言った瞬間ーーー・・・ ーーーズキっ 「・・・・っ・・」 胸が苦しくなった。 それに涙が込み上げてくる。