「薫、明日は失敗しないようにするのよ」 「はい・・・すいません」 「・・・・・明日は4時半に迎えに行くからね」 「わかった・・・」 とよちゃんのお説教が終わって明日の仕事の事について教えてもらってからお互い無言のままで私の家に着いた。 「じゃあまた明日ね。今日の事、ちゃんと反省しなさいね」 「・・・・・・・」 そう言ってとよちゃんは帰ってしまった。 私は家に入ってただいまも言わず自分の部屋に入った。 そしてベットに倒れこんだ。