「そうですか~じゃあ、2人とも好きな人はいるんですか??」
「え??好きな人ですか??」
「そう、好きな人」
「私はいませんよ??」
だって仕事とかで忙しくて恋愛なんかしている場合じゃないし~。
それに恋愛にあまり興味ないんだよね~。
まぁ、ドラマとかで恋人の役をやった事はあるけど・・・・・。
小説と同じでいまいち理解できずに演じてたからね~。
「またまた~嘘なんかつかなくてもいいんですよ~??年頃の女の子は好きな人ぐらいいるでしょ~??」
「いや、本当にいないですよ~」
そう答えたら何故か優に見られた。
な、なんで??
「そうですか~??じゃあ優君は好きな人いますか~??」

