私は2人に背を向けて、 気がついたら走り出していた。 目的地なんてなかったけど、 2人から逃げるように走っていた。 涙も出てきた。 同じ高校の制服を着た人達をかきわけながら、流れる涙を拭いて走った。 あぁ、みんなが私を見ている・・・ でも涙も足も止まらなかった。