男の腕を学ランの男子が しっかりと掴んでいる 「離せよっ」 男が腕を振るい解こうと するものの 微動だにしない 「すいません、彼女 僕の友達なんで 話かけないでもらえます?」 そう言うと学ランの男子は にっこりと爽やかな笑顔を見せた 一瞬反抗しようとしていた男は 微動だにしない腕を前に ぶつぶつ言いながら 歩いていった